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おまじないを書こう

HTML文を書くには、いくつかのおまじないがひつようです。

  • ★文書型(DOCTYRE)宣言の記述(XML宣言は必ず先頭に記述)
  • ★XML名前空間の記述
  • ★<html>、<head>、</head>、<body>、</body>、</html>の記述
  • ★meta文の記述

文書型(DOCTYRE)宣言とは、文章の最初に書くおまじないです。

文書型(DOCTYRE)宣言種類

  • ◆XHTML 1.0 Strict
  • ◆XHTML 1.0 Transitional
  • ◆XHTML 1.0 Frameset

XHTML 1.0 Strict
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
非推奨とされる、要素を使うことの出来ない厳密な文書型です。

XHTML 1.0 Transitional
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
文書型の中でも制約のゆるいものです。非推奨とされる要素を利用したい場合にはこの文書型
にしたがいましょう。

XHTML 1.0 Frameset
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">
frameset要素でフレームを定義する際に必ず使用する文書型です。frameset要素の登場しない文書ではこの文書型を宣言してはいけません。

XML名前空間の記述

XML名前空間の記述とは、web上で情報を共有するときに要素名などが重複することが無いように整理された空間のことで
html要素のxmlns属性で宣言します。

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja" dir="ltr">

htmlやbodyなどの記述

HTMLを書くときにはこれは絶対に記述してくださいね。
<html>、<head>、</head>、<body>、</body>、</html>

meta文の記述

meta文で、ページの文字コード、CSSやHTML、Javascriptの設定をします。
場所は、<head>と</head>の間に書きます。

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">