- Webの基礎
- HTML,CSSって何?
- Javascriptって何?
- ローマ字以外の文字が打てない
- ショートカットを覚えよう
- ファイルとフォルダの違い
- 圧縮と解凍
- 絶対パスと相対パス
- 使ってはいけない文字
- ホームページを作るときのコンセプト
- ナビゲーション
- ホームページを作るために必要なものは?
- HTML
- htmlとは
- おまじないを書こう
- headとbodyの違い
- マークアップ
- cssとjavascriptのリンクの仕方
- 「div」「p」「span」の違い
- 「p」以外のクラス名設定
- divのきり方
- divの多用はダメ
- ソースの綺麗な書き方
- テーブルを使ってみよう
- テーブルの多用は駄目
- 終了タグがないHTMLの書き方
- HTMLを書く際にしてはいけないこと
- CSS
- cssとは
- cssのメリット
- bodyとpageの違い
- cssを指定する場所
- pisitionの使い方
- 文字の後ろに背景を設定しよう
- リンクを触ったときに色を変えたい
- hoverの可愛い使い方
- floatを使いこなそう
- ボーダーの種類と使い方
- tableを可愛く装飾しよう
cssを指定する場所
前のページでも、説明しましたが、今回はもっと詳しく説明をしたいと思います。
いきなりですが、例題です。
下の例題のリストを
- ★横に並べる
- ★全体的に上から20px、左から20px下に下げる
- ★文字の後ろに背景色を指定する
- ★文字の幅を80pxにする
- ★文字を真ん中に設定
- ★文字の周りを2pxづつあける
- ★文字と文字の間を10px間をあける
<ul>
<li>文字0</li>
<li>文字1</li>
<li>文字2</li>
</ul>
↓完成図
- 文字0
- 文字1
- 文字2
出来ましたか?
webの基礎ページからここまで読んで下さった貴方なら出来ると思います…!
では正解と、解説です。
正解
ul {
margin-top:20px;
margin-left:20px;
text-align:center;
}
ul li {
background-color:#f9f;
width:80px;
margin-right:10px;
float:left;
padding:2px;
}
解説。
まず、親要素である<ul>を、上と左から20pxづつ移動させます。
そして、bodyとpageの違いで説明をしたように、親でtext-align:centerを設定します。
次に、子要素(中身)に背景を設定します。
なぜ親要素に、背景じゃないのか?
<ul>の構想はこうなっています。
- <li>
- <li>
- <li>
<li>一個一個が途切れているため、<ul>に背景を設定してしまうと
一行全部に色がついてしまうわけです。
ちなみに、float:leftで一列に並べると、次の文章などが
右に回りこんでしまうので、clear:bothで回り込みを解除しないといけません。
<div class="both">
<ul>
<li>文字0</li>
<li>文字1</li>
<li>文字2</li>
</ul>
</div>
※clearfixが使える場合は<div class="clearfix">でokです
clear:bothを使うために、classをあてました。
ちなみに、display:inlineでも横並びに出来ます。
ul {
margin-top:20px;
margin-left:20px;
text-align:center;
}
ul li {
background-color:#f9f;
margin-right:10px;
display:inline
padding:2px;
}
でも、これだと<li>のwidthの設定が出来ないので
テキストナビゲーションなどにしか使いようがないきがします。
今回は、リストでのcss指定の場所しか説明できませんでしたが
後は応用なので、大丈夫と思います。