- Webの基礎
- HTML,CSSって何?
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- ローマ字以外の文字が打てない
- ショートカットを覚えよう
- ファイルとフォルダの違い
- 圧縮と解凍
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- 使ってはいけない文字
- ホームページを作るときのコンセプト
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- ホームページを作るために必要なものは?
- HTML
- htmlとは
- おまじないを書こう
- headとbodyの違い
- マークアップ
- cssとjavascriptのリンクの仕方
- 「div」「p」「span」の違い
- 「p」以外のクラス名設定
- divのきり方
- divの多用はダメ
- ソースの綺麗な書き方
- テーブルを使ってみよう
- テーブルの多用は駄目
- 終了タグがないHTMLの書き方
- HTMLを書く際にしてはいけないこと
- CSS
- cssとは
- cssのメリット
- bodyとpageの違い
- cssを指定する場所
- pisitionの使い方
- 文字の後ろに背景を設定しよう
- リンクを触ったときに色を変えたい
- hoverの可愛い使い方
- floatを使いこなそう
- ボーダーの種類と使い方
- tableを可愛く装飾しよう
cssのメリット
次にcssのメリットを紹介します。
- メリット
- ★cssのクラス指定だと、そこのcssを変更するだけで同じクラスの設定が変えられる
- ★htmlがすっきりする。
- ★画像をあまり使わなくてもある程度可愛く&かっこよく装飾できる
- ★容量が軽くなる
- ★同じclassだと、pでもspanでも同じ。
cssで一番ありがたいことは、1のcssのクラス指定だと、そこのcssを変更するだけで同じクラスの設定が変えられる
ですね。cssでこのサイトの背景を青のグラデーションにしようと思ったら
今の画像を青に変えるだけで全てのページの背景が青に変わります。
3の画像をあまり使わなくてもある程度可愛く&かっこよく装飾できる
は、今このサイトは、背景・top画像(一番上の大きいの)とロゴくらいしか
固定で表示してないのですが、cssだと左のナビくらいなら画像なしでも余裕で出来ます。
画像を作る手間と容量がはぶけました。
5の同じclassだと、pでもspanでも同じ。
は、たとえば
<div id="test8">
<p class="red">赤い文字に変更します。</p>
<p id="end"><span class="red">赤い文字に</span>変更します</p>
</div>
こういう書き方のhtmlがあったとしよう。普通に書く文は
<p id="end">(id指定)の中にclass="red"があるから
#test8 #end .red {
color:#f00;
}
こういう風に書いてしまうと
testというidの中のendというidの中のredというクラス名
にしか適用されない。もっと簡単にいうと
testというidの中のendというidの中にredというクラス名が
ある場合に限り、testというidの中のendというidの中にredというクラス名にのみ
指定されたcssを適用する
ということだ。
よって<p id="end"><span class="red">赤い文字に</span>変更します</p>
には適用されるが<p class="red">赤い文字に変更します。</p>
には適用されないことになる。
(<p class="red">赤い文字に変更します。</p>にはendという
idの中に入ってないからだ。)
だが、簡単に言えば、このclass="red"を沢山使いたいのなら
#test8 .red {
color:#f00;
}
または
.red {
color:#f00;
}
と書けばいい。
さらにcssのいい所
cssのいい所は、idはひとつですがクラスは複数つけられることです。
たとえば私は太字にするcssと文字を赤くするcssを作っています。
#contentright .red {
color:#f00; //文字を赤にする
}
#contentright .bold {
font-weight:bold; //文字を太字にする
}
<p class="red bold">文字を太字にして赤くします。</p>
"(ダブルクォーテーション)と"の間にクラス名を、半角あけたら複数指定できます。
(私は2つまでしか設定したことないから2つ以上は分からんです。)
↓実行結果
文字を太字にして赤くします。
今3つ設定してみましたが出来ました(笑)
さて、cssのメリットを存分にお話したところでこのページは終わりにします。
次に行きましょう